アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は、両手・両足や体などにかゆみや湿疹が現れ、良くなったり悪くなったりを慢性的に繰り返すのが特徴です。この疾患は、ドライスキンでアトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)を併せもつ方に発症しやすいと言われています。
初期には粉を吹いたようなかさついた状態がみられますが、これは皮膚の比較的柔らかい部分(首や関節の周囲や耳たぶなど)で起きます。皮膚の炎症度合は患者様によって異なりますが、症状は全身におよびます。また年齢によって皮膚症状が変化していくのも特徴のひとつです。
かつてアトピー性皮膚炎は、成長するにつれて治ると考えられており小児特有の皮膚疾患と考えられてきました。しかし、最近は成人でも症状が治まらない(慢性化)ばかりか、悪化したといった患者様も増えてきています。そのため、遺伝的な体質、環境要因(ストレスなど)が影響して発症すると考えられてきました。ですが、発症のしくみについてはいまだに特定されていません。
治療の中心は薬物療法です。主にステロイド外用薬や軟膏などを使用します。このほかにもスキンケアを行っていくことで、皮膚コンディションを良好な状態に保てるようになります。このほか医師が必要と判断した場合、補助的に抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬などを用いるほか、紫外線療法を行うこともあります。
- 院長
- 稲島 司(いなじま つかさ)
- 住所
- 〒115-0056
東京都北区西が丘3-17-10
西が丘サニーハイツ1階 102号室(※郵送物などは102号室まで記載お願いします。201号室など他室との間違えないようお気をつけください)
- TEL
- 03-5948-8970
電話受付は診療時間内のみとなります。
診療時間外は留守番電話となりますフリーWi-Fi完備
※パスワードは不定期に変更となりますので院内掲示をご確認ください。
- アクセス
- 国立西が丘サッカー場・
味の素ナショナルトレーニングセンター隣、
桜並木沿い
・電車
都営三田線「本蓮沼駅」より徒歩5分
・バス
赤羽駅西口バス4番乗り場から
【赤51】「池袋東口」行き
【赤57】「日大病院」行き
【57‐2】「大和町」行き
「HPSC(ハイパフォーマンススポーツセンター)北門(旧:国立西が丘競技場北門)」下車、徒歩1分
※駐車場はありません。車でお越しの際は近隣のコインパーキングなどご利用ください。 - 診療科目
- 内科、循環器内科、糖尿病内科、
呼吸器内科、リハビリテーション科
診療時間(2024年4月~)
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
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9:00 ~ 12:00 |
院長 松村貴由 (自治医大 教授) |
院長 | 院長 石渡麻衣 (東大病院) |
院長 | 院長 須藤晃正 (日大板橋病院) |
院長 小山修平 (帝京病院) |
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15:00 ~ 18:00 |
院長 | 院長 第1・第3: 渡邊雄介 (帝京 教授) |
院長 真鍋雄二 (東大病院) |
― | 院長 須藤晃正 (日大板橋病院) |
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休診日:日曜、祝日